Instagram(インスタグラム)は月間ユーザー数が3億人を突破したと発表しました。
ちなみにTwitterの月間ユーザー数が2億8400万人だそうなので、Twitterを超えるSNSに成長したことになります。
何となくTwitterのほうがユーザー数は多いイメージがあったのですが、ついにInstagramが追い抜いてしまったようです。
僕自身Instagramを愛用してるイチユーザーとして、多くの人が同じサービスを利用してくれていることはちょっと嬉しいです。
ちなみにもう一つの巨大SNSであるFacebookの月間ユーザー数はというと、何と13億5000万人!
こちらはケタ違いのユーザー数ですね…。
有名人アカウント向け認証バッヂが実装される
3億ユーザー突破を記念してか、Instagramではいくつかの機能追加がなされるようです。
その一つが、有名人アカウント用の認証バッヂの設置です。
Twitterユーザーの方なら既にお馴染みの機能かもしれませんが、上の画像のようにサービス側がその有名人が本人であることを認めるバッヂをつけることで、なりすましアカウントではないかどうかがすぐに判断できるようになるとのこと。
Twitterと同様にInstagramでも、「この人本人なの?」といった疑惑を生んだなりすまし問題は頻発していたので、これは嬉しい機能追加ですね。
スパム・なりすましアカウントの一斉削除
もう一つ行われるのが、フォロワー集めだけを目的とするアカウントや自分以外の人が撮った写真のみを投稿しているようなスパムアカウント、有名人のなりすましアカウントなど、悪質なアカウント一斉削除です。
こちらも、普通にInstagramを楽しんでいるユーザーにとっては迷惑以外の何物でもないので、削除されるのは助かりますね。
この対応でフォロワーが減ってしまうのを残念に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは我慢しましょう。
3億ユーザーを突破して、ますます健全なSNSへと成長していこうとしている意図が感じられる今回のInstagramの対応ですね。
依然として急速にユーザー数が増加しているので、「アカウントは持っているけど、しばらく覗きにいっていなかったな」という方も、久しぶりにアプリを起動したらまた新たな出会いや発見があるかもしれませんよ。