iPhone6でシャッター音を鳴らさずに無音で撮影ができる便利なアプリ『OneCam』。
使い方は以前にご紹介しましたが、現行のiOS8.1.3で使用する際に、気をつけておいたほうがよいポイントを見つけたのでご紹介しておきます。
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無音撮影アプリ『OneCam』がバックグラウンドのアプリをリセットする?
まずは、何か別のアプリを一度起動してみます。
ここでは、試しにゲームアプリ『Candy Crush Soda』を起動してみましょう。
無事ゲームが起動しました。
画面左上にライフがゲームで使用できるライフが表示されていますが、この段階では満タンの5になっています。
ゲームを開始してみましょう。
この時点でライフは1つ消費されることになります。
すぐにホーム画面に戻り、次に『OneCam』を起動してみましょう。
これも普通にアプリが起動するはずです。
次に再び『Candy Crush Soda』を起動してみましょう。
すると、スプラッシュ画面が表示され、アプリがまた最初から起動する形になってしまいます。
ライフもしっかり減ってしまっています。
まったくゲームをプレイしていなかったのに切ないですね…。
このように、現行のiOS8.1.3でだけの現象かもしれませんが、『OneCam』を起動するとバックグラウンドで起動中のアプリのセッションが切れてしまうようです。
また起動し直せばいい、と思うかもしれませんが、大事な文章を打っていた途中や、ゲームで課金をしてコンティニューをした後など、アプリがリセットされてしまうと困るシチュエーションも色々ありますよね。
『OneCam』を使うときは、大事なアプリが起動しっぱなしになっていないかどうか注意しましょう。