Twitter(ツイッター)を続けていると「この人とはウマが合わない」とか「付きまとわれて困る」と感じる人が出てくることがあります。
そんなときに便利なのが「ブロック」という機能です。
ブロックをすると、その人とのTwitter上での関係をシャットダウンすることができるので、「この人との関係を断ち切りたい」という場合には使ってみるといいかもしれません。
Twitterで「ブロック」をする方法
ブロックをするには、ブロックをしたい相手のアカウント画面で右側に表示されている歯車アイコンをクリックし、その後表示される「ブロックまたはスパム報告」をクリックしましょう。
その後、ブロックの確認画面で、そのユーザーをブロックする理由やスパム報告をするかどうかを選ぶ項目が表示されます。
単純にそのユーザーと関わりを持ちたくないだけなら「このアカウントは迷惑です」を選択して「ブロック」をクリックしましょう。
これで、ブロックの作業は完了です。
ブロックをするとどうなる?
ブロックが行われると、ブロックされた人は自分をブロックした相手に対して、Twitter上でアクションを起こすことができなくなります。
具体的には、まずお互いのフォローが解除されます。
また、ブロックされた相手に対しては、その後に改めてフォローしようとすると、「ブロックされているのでこのユーザーをフォローすることができません。」と表示されます。
ブロックした瞬間に相手に通知がいくことはありませんが、フォローが解除されていたり、その後のフォローができなかったりで、遅かれ早かれ相手は自分がブロックされたことには気づいてしまうということは憶えておきましょう。
ブロックがされたあとは、自分をブロックした相手のツイートはお気に入り登録したり、リツイートしたりすることができなくなります。
さらに、ブロックされた側のツイートが、他の誰かによってリツイートされた場合も、ブロックした側のタイムラインには表示されません。
また、リプライはすること自体はできますが、それが相手のタイムラインに表示されることはありません。
ですので、ブロックした側がそのリプライに気づくことはまずないと言えます。
ブロックされた人でも、ブロックした相手のページを直接見に行けば、その人のツイートは見ることができます。
もし、あなたがブロックした相手に自分のツイートを一切見られたくないなら、ツイートを鍵付き(非公開)にする必要があるので、気をつけましょう。