やなしゅう(@yanashu)です。
昨今、様々な事業者が展開しているキャッシュレス決済サービス。
そんな中でも一番身近な存在なのが、誰もが使っている『LINE』が提供している『LINE Pay(ラインペイ)』ではないでしょうか。
ただ、『LINE Pay』という名前は聞いたことがあるけど、どんなときにどう使えばいいのかが分からない…という方も多いかと思います。
かくいう私も『LINE Pay』を長らく“食わず嫌い”で使わずにいたのですが、いざ使ってみるとめちゃくちゃ便利な機能が満載なことがわかってきました。
そんな『LINE Pay』では現在いったい何ができるのか、ご紹介していきます。
LINE Payとは?
『LINE Pay』とは、LINEが提供するキャッシュレス決済サービスと、それに付随するサービスの総称といえます。
『LINE』アプリの画面下部にある「ウォレット」というタブをタップすると表示されるメニューの上部にある「+」マークのアイコンをタップします。
切り替わった画面に表示されているメニューが『LINE Pay』でできることの一覧になります。
主な機能としてはどんなものがあるのか、以下で具体的に解説していきます。
できること①:チャージ
『LINE Pay』を使うにはまずお金をチャージしなければ始まりません。
チャージは、「銀行口座」「コンビニ」「プリペイドカード」から行うことができます。
銀行口座からのチャージは、主な都市銀行・ネット銀行はすべて対応済みです。
コンビニでは、セブン銀行ATMやFamiポートなどからチャージをすることが可能です。
様々な場所でチャージができるのは便利ですよね。
できること②:バーコード支払い
『LINE Pay』では、もちろんバーコードでの支払いも行うことができます。
画面に表示させたバーコードを店舗で読み取ってもらっての支払いも、店頭のバーコードをスマホで読み取る形での支払いも行うことができます。
バーコード支払いの方法は各店舗によって異なってくる場合があるので、わからなければ恥ずかしがらずにお店の店員さんに聞いてみることをおすすめします。
できること③:送金
意外と(?)便利なのが、友だち同士でお金を送り合える送金機能です。
手数料もかからず、送金金額も1円からOK。
財布に細かいお金が入っていないときでも、友だちとちょっとしたお金のやり取りができてしまいます。
LINEで友だちにさえなっていれば、銀行口座の番号などを聞く必要もなくお金を送れるので便利ですよ。
できること④:割り勘
飲み会や飲食代などをグループ一括で会計した後に、メンバーに費用を請求するときは割り勘機能が便利です。
1人当りの金額算出から支払い依頼をLINE Pay上で行うことができます。
誰が払っていて誰が払っていないのかもLINE上で一目瞭然で、支払う側も小銭がなくても簡単に支払いができるので使いこなすとかなり便利です。
できること⑤:出金
LINE Payで送金をしてもらっても現金化できないのでは?と心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはなく出金処理をして現金化することは可能です。
若干の手数料はかかるものの、セブン銀行ATMでの引き出しや都市銀行口座への入金という形で、LINE Pay上のお金を現金に変えることができるので、LINE Payを使うなら銀行口座の登録などを済ませておいたほうが便利です。
できること⑥:請求書支払い
あまり知られていない機能で便利なのが請求書支払いです。
電力会社から届く電気代の請求書等に記載されているバーコードをLINE Payで読み取ると、その支払いをLINE Payの残高から行うことができます。
銀行やコンビニにわざわざ出向くことなく、スマホさえあれば支払いができてしまうのは便利ですよね。
いかがでしたでしょうか。
主要な機能を簡単にご紹介しただけではありますが、日常生活の中でも使えるシーンはかなり多そうな印象を持たれかと思います。
『LINE Pay』での支払いができるお店はどんどん増えてきていますし、自分の周りにLINEでコミュニケーションをとっている友だちが多いのであれば、『LINE Pay』で生活が便利になることは間違いありません。
まずは、『LINE Pay』の登録を済ませていくらかチャージをしておいてみてはいかがでしょうか。
LINE Payから出金する具体的な方法はこちらの記事で紹介しています。
『LINE Pay(ラインペイ)』にチャージしたお金を現金に換金する出金方法