やなしゅう(@yanashu)です。
『Twitter(ツイッター)』ではこれまで、自分がブロックした人から自分のツイートが覗き見られることはありませんでしたが、先日発表された『Twitter』の仕様変更で、ブロックをかいくぐってのツイート閲覧が可能になったらしいという情報が入ってきました。
いったいどういうことなのか、さっそく詳細を見ていきましょう。
『Twitter』のツイート閲覧に関する仕様変更
発端となった『Twitter』の仕様変更の内容がコチラです。
Twitterをログインしてご利用される場合、Twitter上に公開されているすべてのツイートを読んだり、返信したり、お気に入りすることができます。しかし、これまでTwitterにログインしていない場合、TwitterのホームページにアクセスしてもTwitter上にどのようなツイートがあるのか知ることができませんでした。
本日より、ログインしていなくてもTwitterのホームページで、現在Twitter上で何が起きているか、一部ご覧いただけるようにしました。ホームページにはニュース、スポーツ、エンタメ、ライフスタイルなどのカテゴリーおよび話題のトピックの人気ツイートが表示されます。各ツイートの上に表示されているカテゴリー名やトピック名をクリック、あるいはホームページの上部のカテゴリーをクリックすると、各カテゴリーの人気ツイートをさらに読むことができます。また、ホームページの左上の検索アイコンからツイートを検索することができます。このように、ログインしていない状態でも、ログインしたときのようにリアルタイムな情報が体験できるようになりました。
なんと、ログインをしなくても『Twitter』に投稿されているツイートが見られるようになったというのです。
ログインをしなければ、当然自分がどこの誰かも知られない状態でツイートを見に行けるので、ブロックされているアカウントのツイートも見放題ということですね。
ブロックされているアカウントのツイートを見る方法
さっそく、僕も自分をブロックしているアカウントのツイートを見てみることにしました。
ちなみに僕は、あの有名コスプレイヤーの「うしじまいい肉(@ predatorrat)」さんからブロックされています。
なぜブロックされたのかは今回の話とはあまり関係がないので、割愛します…。
普通に彼女のアカウントを覗きに行くと、上の画像の通り「ブロックされているのでツイートを見たりフォローをしたりはできないよ」というメッセージが表示されておしまいです。
ところが、一度『Twitter』をログアウトしてみると…
こんな形で『Twitter』のログイン画面が表示されます。
この状態で、先ほどのブロックされていたアカウントのURLにアクセスしてみます。
すると…
何と!
「見えるぞ…、私にも敵が見える…!」とばかりに、先ほどは見られなかったツイートがバッチリ見られるようになっています。
これで、今までブロックされていて見られなかった人のツイートも存分に楽しむことができますね。
逆に自分がブロックしている人からも、ツイートを見られる可能性があるということも憶えておきましょう。
…ていうかTwitterさん、この仕様ってアリなんんでしょうか?
これで「ブロック」という機能がほとんど意味をなさなくなったような…。