やなしゅう(@yanashu)です。
『Twitter(ツイッター)』などのSNSはどこでも、ユーザーのデータを収集し広告表示などに活用しているものですが、どういったデータがどういう目的で収集されているのかは、ユーザーには分かりづらいものでした。
ところが、『Twitter』では収集しているデータを明らかにし、そのデータを『Twitter』に提供するかどうかをユーザ側で選ぶことができるようになりました。
詳細をさっそくご紹介していきます。
『Twitter』のデータ利用設定方法
まずは『Twitter』アプリを起動し、画面上部のプロフィールアイコンから「設定」メニューを表示させましょう。
次に「基本設定」の中にある「データ利用の設定」を選択します。
「プライバシー」の「Personalization and data」を選択します。
すると、上のような画面が表示されます。
ここで『Twitter』に自分のどんな情報を渡してよいかを細かく設定することができます。
例えば、「広告をカスタマイズ」をOFFにすれば、自分の興味関心データを元にした広告配信がされなくなるので、自分が全く興味のない広告ツイートもタイムラインに紛れてくる形になります。
この他、異なる端末間でのデータの共有や位置情報の提供などを個別にOFFにすることができるため、この情報だけは渡したくないというものがあれば、設定をOFFにしておきましょう。
このように渡すデータを細かく設定できるのはありがたいですね。
一度、自分の設定がどうなっているかを確認しておくとよいかもしれません。