やなしゅう(@yanashu)です。
2015年8月のアップデートで、正方形以外の写真もアップできるようになった『Instagram(インスタグラム)』。
縦長・横長の写真も投稿ができるようになっていて、既に試したことがある方なら分かるかもしれませんが、横長の写真は縦横比の縛りを受けずに横幅を端末の画面幅いっぱいに設定することができます。
ただ、問題なのは縦長の写真をアップするときで、写真を大きく見せようとするとその縦横比は一定の割合で固定されてしまうため、窮屈な思いをしている方も多いのではないでしょうか。
そんな縦長写真の縦横比はいったいいくつなのか、調べてみた結果をご紹介します。
『Instagram』の縦長写真の縦横比は5:4
まずは縦長でアップしたい写真を選びましょう。
今回はこの写真を『Instagram』にアップしてみたいと思います。
夜空の下に輝くクリスマスツリー、その手前を歩く人たちの足元まで写っている写真になります。
この写真をそのまま『Instagram』にあげようとすると…
このように縦の幅が収まりきらない状態になてしまうことがよくありますよね…。
元の写真では写っていた、ツリーの前を歩く人たちが全く入らない形になってしまっています。
では、どんな比率の写真ならピッタリ収まるのか?
結論から言ってしまうと、その比率は「縦:横=5:4」です。
アップしたい写真を、あらかじめ別の写真編集アプリなどを使って、5:4の比率にトリミングをしておきましょう。
すると…
このように写真がピッタリ収まりました!
先ほどは入りきらなかった人物もしっかり収まっていますね。
以上のように、写真を5:4の比率で編集しておけば、『Instagram』にアップするときに大事な部分が入りきらないということもなくなるはずです。
一手間増えるのは面倒かもしれませんが、見せたい部分をしっかり見せるために事前の調整をちゃんと行っておきましょう。