やなしゅう(@yanashu)です。
『Instagram(インスタグラム)』にはこれまで、投稿された写真や動画を保存する機能はなく、気に入った写真や動画を見つけてもそれを手元に置いておくことはできませんでした。
しかし、ついに最新のアップデートでは、写真や動画の保存が可能になる待望の機能が追加されました。
さっそくその使い方をご紹介していきます。
『Instagram』での写真・動画の保存方法
まずは、「Instagram」アプリを最新版(v10.2以上)にアップデートした状態で起動してみましょう。
画面右下の人型アイコンをタップし、プロフィールを表示させます。
すると、プロフィールと投稿写真の間のメニューの一番右側に、ラベル型のアイコンが表示されているはずです。
まずはこれをタップしてみましょう。
ここが、保存した写真や動画を閲覧できる場所になります。
まだ、何も保存されていない状態なので、何も表示されていませんね。
次にここに保存したい写真を選んでいきましょう。
自分のフィードや他のユーザーのプロフィールから写真・動画を見ていくと、その写真や動画の右下に、自分のプロフィール画面にも表示されていたラベルアイコンが表示されているのが確認できると思います。
これが、新しく追加された写真・動画の保存ボタンです。
保存しておきたい写真や動画を見つけたらこのボタンをタップしてみましょう。
ラベルアイコンをタップすると、その写真が自分のプロフィールに吸い込まれていくようなアニメーションが表示され、ラベルアイコンが黒く塗りつぶされたように変わります。
この状態になったら保存は完了。
自分のプロフィールに戻って、さっき確認したラベルアイコンのメニューを見てみましょう。
すると、先ほど保存した写真・動画が表示されているはずです。
このように、保存した写真・動画は、端末のカメラロールではなく、『Instagram』のアプリ内に保存されていく形になります。
これまでと同様に、人の写真や動画を加工したり転用したりといったことはできませんが、いつでも自分の手元に置いて確認することができるようになったのは便利ですよね。
そして、気になるのは、自分が写真や動画を保存したことが投稿者本人にもわかってしまうのか?ということだと思いますが、これについては投稿者には何の通知もいくことはありませんので、あなたが写真・動画保存したことは相手にはバレません。
気兼ねなく使うことができる機能なので、どんどん活用していってみましょう。