やなしゅう(@yanashu)です。
新年度が始まり、何かと活発に動いているのがあなたの『Facebook(フェイスブック)』のタイムラインではないでしょうか。
友達による、新しい学校、新しい会社、新しい環境での“リア充”自慢を見ることに疲れてしまったり、「みんなに比べて、自分は何をやっているんだ…」とストレスを感じてしまったりする人も多いかもしれません。
そんな“Facebook疲れ”に陥らないために、気をつけなければならないのは何か。
かくいう僕は、Facebookのアカウントを作ってからもう7〜8年は経つんじゃないかと思いますが、Facebookでストレスを感じたことは特にありません。
そんな僕が、SNSを利用する上で気をつけていることをご紹介します。
[gads]
友達と自分を比較しない
友達の投稿を見ては自分の毎日と比較してしまうことは、ストレスの素になります。
皆さん自身も身に憶えがあるはずですが、SNSへの投稿は誰しも話を盛りたくなるもので、「自分の毎日は充実しているんだ。幸せなんだ」という方向へ無意識にバイアスをかけてしまいがちです。
皆さんの友達の投稿もきっとそんな“盛った話”になっているはずなので、それを鵜呑みにしてストレスを溜めることのないようにしましょう。
SNSに書かれている内容なんて話半分程度に捉えておくのがちょうどいいと思います。
友達の全てを把握しようとしない
友達の数が増えてくるにつれ、友達の投稿を隅から隅までチェックするのも大変になってきます。
ましてや、友達の投稿全てを把握しようと思ったら、時間がいくらあっても足りません。
「見落としている重要な情報があったらどうしよう…」と不安に駆られることもあるかもしれませんが、ここは割りきって「全部を見るのは絶対ムリだ」と諦めてしまうようにしましょう。
Facebookの投稿を見落としたせいで友達関係が気まずくなる、なんてことはありません。
というか、そんなことで関係が悪化する友達は、所詮その程度の間柄ということです。
リアクションはないのが当たり前と思え
自分の投稿に「いいね!」やコメントが付くのはやっぱり嬉しいものですよね。
ただ、それを期待し過ぎて、スマホを握りしめて「いいね!」が付くのを今か今かと待っている、なんて使い方はやはりストレスの素です。
「いいね!」なんかもらえなくても別に構わない、というくらいの気持ちでいるほうが気分がラクですよ。
「いいね!」がつかないからと言って、誰も自分の投稿を見ていないのかというと、そういうわけでもありません。
あなた自身も、友達の投稿全てに「いいね!」をしているわけではありませんよね。
僕自身も、Facebookの友達と実際に顔を合わせたときに、まったく「いいね!」がつかなかった自分の投稿に対して「そういえば、お前のこの前の投稿さ〜」と声をかけられることもしばしばあります。
リアクションはなくても自分の投稿を見ている人はいるんだ、という気持ちで投稿することをおすすめします。
いかがだったでしょうか。
生活の息抜きに利用しているはずのソーシャルメディアで、逆に疲れを感じてしまったりストレスを溜めてしまうのは本末転倒です。
のめり込みすぎずに、気軽に付き合っていく姿勢が、SNSを長く楽しむための秘訣かもしれません。
皆さんも疲れてFacebookを辞めてしまったりすることのないよう気をつけましょう。