前回の「iphone6の容量足りないじゃん…」という時に使える!iPhone6の空き容量を増やす方法!に引き続き、オンラインストレージサービス「Dropbox」 とは一体どういうサービスなのか紹介します。
Dropboxとは?
「Dropbox」とは、世の中に数多くあるオンラインストレージサービスの中でも最もメジャーなサービスの一つで、僕やなしゅう(@yanashu)が一番愛用しているサービスです。
インターネット上にデータを保存できる
「Dropbox」の一番の特色は、 iPhoneなどの端末内ではなくインターネット上に各種データを保存できるという点にあります。
例えば、iPhoneを壊したりなくしてしまった場合でも、「Dropbox」のデータが消えることはありません。
データを上書きする前のバージョンに戻したり、誤って削除してしまった場合でも元に戻すことができたりと、データを自由自在に管理できます。
iPhoneでもPCでも同じデータにアクセスできる
「Dropbox」のデータはネット上に格納されるため、iPhone以外にもPCやAndroid スマートフォンからも同じデータにアクセスすることが可能です。
PCから保存したファイルを、あとで iPhoneから確認したり、別のPCから確認・編集をすることもできるわけです。
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データを他の人と共有できる
「Dropbox」 には、保存したデータを他のユーザーと共有する機能もあります。
友達と一緒に撮影した集合写真を、すぐにその友達全員に共有したりするときに役立ちます。
「Dropbox」を使っていない人にもファイルを共有することもできるので便利ですよ。
基本的には無料で利用可能
「Dropbox」には「無料」・「プロ」・「ビジネス向け」の3つの料金プランが存在しています。
「無料」プランでは、ストレージに保存できるデータの容量上限は 2GB までとなっています。
ただ、他のユーザーを招待するなどのアクションを行うことで、容量を 16GB まで拡張することができます。
16GBの容量があれば、メモリーカード1枚分くらいのデータは保存できてしまいます。
相当重たいデータを扱うことがなければ無料プランでも十分に「Dropbox」を活用することができますね。
さて、次回はいよいよ「Dropbox」の始め方についてご紹介していきます。