iPhone6というよりはiOS8に備わった新機能なのですが、「タイムラプス撮影」機能が本当に楽しいので、その撮影方法をご紹介します。
「タイムラプス撮影」とは?
タイムラプス撮影とは、一定間隔で撮影した写真を繋ぎ合わせて動画のように見せていく撮影手法です。
パラパラ漫画などをイメージしてもらえればわかりやすいかもしれません。
人混みや車の流れなど動きのある風景を撮影する際に使ってみると、面白い映像になると思います。
「タイムラプス」の撮影方法
まずは標準カメラアプリを起動します。
シャッターボタンのすぐ隣に撮影モードを選ぶメニューが表示されているので、その部分をフリックして「タイムラプス」を選択しましょう。
上の画像で赤枠で囲んでいる部分です。
シャッターボタンを押して撮影を開始します。
シャッターボタンの周りの装飾が回転している間は、タイムラプス撮影が行われています。
撮影を終了したいときは、再度シャッターボタンを押しましょう。
実際に撮影してみた映像がこちらです。
交差点を行き交う人や車が高速で動いているようで、面白いですね。
iOS8のタイムラプス撮影は、撮影する時間の長さに応じて、撮影フレーム数や再生速度が異なります。
ちなみに、10分未満の撮影時間の場合は1秒間に2フレームの撮影が行われ、15倍速で再生される動画が生成されます。
長さ10秒のタイムラプス映像を撮影するには、10秒×15倍速=150秒も撮影を行わなければなりません。
少しの動画を作るにも、かなり長回しをしなければいけませんね。
そこから、撮影する時間が長ければ長いほど、フレーム間隔は長くなり、再生速度は速くなります。
長い動画ほど動きが速くなるイメージです。
いつもと違う動画撮影を楽しみたいなら、タイムラプスは試しておきたい撮影手法です。
ぜひ挑戦してみてください。