やなしゅう(@yanashu)です。
iPhone6の充電ケーブルであるLightningケーブル、コンパクトで便利なケーブルですが、「普通に使っていただけなのに、根元がちぎれてきてしまった」という経験はありませんか?
かくいう僕のケーブルもこの通りの状態になってしまい、iPhoneをつないでもケーブルを認識しなくなってしまいました…。
だからといって、慌てて新品のケーブルを買いに行くのはちょっと待ったほうがいいかもしれません。
実は、購入から1年以内であれば、破損してしまったケーブルはAppleが無料で交換してくれるんです。
さっそくその交換の手順をご案内していきます。
iPhone6のLightningケーブル交換方法
まずはAppleのサポートサイトへアクセスし、自分のiPhone6のケーブルが無料交換対象期間に該当しているかどうかを調べます。
iPhone6のシリアル番号を入力欄に入力して調べてみましょう。
シリアル番号は、iPhone6の「設定」→「一般」→「情報」で確認できますよ。
シリアル番号を入力すると、iPhone6のサポート対象状況が表示されます。
「修理および修理サービスの保証範囲」が「有効」と表示されていれば、無料でケーブルの交換サポートを受けることができます。
続いて、画面右側の「修理のお申し込み」をクリックしましょう。
続いて表示される画面で、右下の「サービスリクエストとトラブルシューティング」をクリックします。
続いて、「イヤフォン、ケーブル、またはアダプタの交換」をクリックします。
次にiPhone6のシステム情報をAppleに送信するためのメールアドレスを入力する画面が表示されます。
iPhone6でメールを確認することができるメールアドレスを入力しましょう。
すぐにiPhoneにメールが届きます。
メール本文に表示されている「iOS診断」をタップしましょう。
次に表示される画面の下部に表示されている「簡易テスト」をタップすると、AppleにiPhoneのシステム情報が送信されます。
PCサイトに戻って、画面に表示されている「再度確認」というリンクをクリックします。
この後、クレジットカード情報を入力したら、ケーブル交換の申込が完了します。
無料で交換してもらうのに、なぜクレジットカード情報を入力するのか、と不安に思う方もいるかもしれませんが、これは保険のようなものです。
新品のケーブルが届いてから10日以内に破損したケーブルをAppleに返送しなければならず、期限を過ぎても返送がない場合、新品ケーブルの代金が登録したクレジットカードに請求される形になります。
ケーブルが破損していないのに、破損と偽って新品のケーブルを請求しようとすることを防ぐためでしょうかね。
このメールが届いたら申し込み完了です。
ケーブルが到着するまでしばらく待ちましょう。
次回はケーブルが届いてからの手順をご紹介していきます。