2014年11月6日、Microsoft社がiPhone向けのMicrosoft Officeアプリの無償提供を開始しました。
僕たちが普段お世話になっている「Word(ワード)」や「Excel(エクセル)」が、iPhoneでは無料で使えるようになります。
無償提供されるのは、
- 文書作成ソフト「Word(ワード)」
- 表計算ソフト「Excel(エクセル)」
- プレゼンテーションスライド作成ソフト「Powerpoint(パワーポイント)」
の3本のiPhoneアプリです。
PC版は普通に購入するとそれぞれ1万円以上する有料ソフトですが、iPhoneではそれが無料で使えちゃいます。
「本当にいいのか?」って感じですが、どうもいいみたいです。
App Storeでも大々的にフィーチャーされてますね。
誰もが使うであろうソフトなので、注目度も高いようです。
「Word」は文書の新規作成、編集ができることはもちろん、細かい書式設定の適用や変更履歴・コメントの確認までPCソフトと変わらない操作が可能になっています。
「Excel」もPCソフトと変わらない操作が可能。
データの入力はもちろん、グラフ作成、フィルタを使用した並べ替え、ピボットテーブルを使った分析までできるようになっています。
「Powerpoint」では、プレゼンテーション資料の作成できるほか、発表者ノートを確認したりレーザーポインターの使用やハイライトの使用が可能です。
iPhoneを使ってプレゼンテーションができてしまうのは便利ですね。
3つのアプリはいずれも、現在App Storeの無料アプリランキング上位にランクイン。
みんなこぞってダウンロードしているようですね。
さあ、あなたも忘れずにダウンロードしてMicrosoft OfficeをiPhoneでも活用してみましょう。