やなしゅう(@yanashu)です。
手軽に何枚でも写真を撮ることができるのが、スマホの便利な特徴の一つですが、手軽に写真を撮れるだけについつい撮り過ぎてしまい、撮った後の分類もせず、カメラロールにどんどん写真が溜まっていってしまうのは、誰しもが頭を抱える問題ではないでしょうか。
そんな問題を解消してくれるかもしれない写真の自動分類アプリ『mikke(ミッケ)』をご紹介します。
『mikke』の使い方
まずは、アプリストアから『mikke』をインストールします。
「mikke」で検索すればすぐヒットするので、迷うことはないはずです。
アプリを起動すると、カンタンなアプリ紹介が表示された後、上のような画面が表示されるので、「画像の解析を始める」をタップしましょう。
すると、さっそくカメラロール内の写真の解析がスタート。
ジャンルごとに写真がどんどん分類されていきます。
カメラロールに保存されている写真の枚数が多いと、それだけ解析も時間がかかるので気長に終わるのを待ちましょう。
解析が終わったら、分類されたジャンルのうちの一つをタップしてみましょう。
ここでは、試しに「人」をタップしてみます。
すると、上の画像のように人の顔の分類が表示されます。
どうやら顔認識機能で、近い顔立ちと判断された顔ごとに分類がされているようですね。
「ペット」をタップすると、これまでに撮った愛犬の写真が表示されました。
「食べ物」をタップすると、同じくこれまでに撮った食べ物のの写真が表示されます。
新しい順に写真が並んでしまうカメラロールでは埋もれてしまっていた写真でも、ジャンル分けされた写真の中からなら再発見ができるかもしれませんね。
まだ、分類の精度はもう一つといったところがあるようですが、今後改善はされていくのではないかと思われます。
大量の写真をiPhoneのカメラロールに保存している方は、このアプリを活用されてみてはいかがでしょうか。