やなしゅう(@yanashu)です。
皆さん、「パクツイ」ってご存知ですか?
「パクツイ」とは「パクリツイート」の略で、その名の通り他人のツイートをコピー&ペーストしてツイートし、あたかも自分が発信した情報であるかのように見せかける行為です。
「そもそも『Twitter』でのツイートに著作権はあるのか」という議論はさておき、自分が考えた冗談や名言を、他人に丸ごと盗まれて我が物顔でツイートされるのは気持ちの良い行為ではありませんよね。
とはいえ、「パクツイ」を事前に制止することは不可能で、パクられたほうは泣き寝入りする他なかったのが今までだったのですが、どうやらここにきて『Twitter』側がパクリツイートの削除作業を本格的に開始しているようです。
「パクツイ」の通報方法
自分のツイートがパクられているのを見つけたらこちらから『Twitter』に通報をしてみましょう。
上のような通報用のフォームが表示されるので、必要事項を記入して送信すれば通報は完了します。
通報されたツイートはどうなるのか
通報されたツイートが『Twitter』側での確認の結果、確かにパクリツイートであることが確認されると、該当のツイートが以下のようなツイートに置き換えられます。
「This Tweet from (パクリ元のアカウント名) has been withheld in response to a report from the copyright holder.」
「このツイートは権利者からの報告により表示が保留されました」といったところの意味でしょうか。
ちなみに、この一文で『Twitter』内を検索してみると…
出るわ出るわ、非表示にされたパクリツイートが山のようにヒットします。
「私は他人のツイートをパクってツイートしていますよ」と表明しているようなもので、とても恥ずかしいですね。
こんな感じで晒し上げられないように、皆さんも他人のツイートをパクったりすることは絶対にやめましょう。
逆に、自分のツイートがパクられているのを見つけたら、遠慮なく通報していってしまってよいと思います。