やなしゅう(@yanashu)です。
『Twitter(ツイッター)』から、嬉しい人には嬉しいお知らせがありました。
『Twitter』のディベロッパーサイトで発表された情報ですが、通常のツイートと同様に「DM(ダイレクトメッセージ)」機能 にも割り当てられている、140文字の投稿可能文字数制限が廃止されるというものです。
Removing the 140 character limit from Direct Messages
この変更は2015年7月から適用され、『Twitter』のAPIを使ったサービスを手がけている開発者に対しては、7月までに140文字以上のDM を受け取れるような対応をとるように、とアナウンスがされています。
「DM」機能だけとはいえ、文字数制限を外してもらえるのはありがたいですよね。
『Facebook(フェイスブック)』などは、文字数無制限でメッセージを送り合うことができますし、『Twitter』だけが制限をするのもナンセンス、という判断からの対応かもしれません。
ちなみに、リリースの最後には以下の一文が…。
“You may be wondering what this means for the public side of Twitter. Nothing! Tweets will continue to be the 140 characters they are today.”
「あなたは、ひょっとすると『通常のツイートでも今後制限を外してもらえるのでは?』と思うかもしれないけど、それはないです!通常ツイートは今と同様、140文字制限が続きます」 といった感じでしょうか。
「DM」 はタイムラインには流れないあくまでもプライベートなメッセージなので、140文字制限を設けることはナンセンスかもしれませんが、通常ツイートはみんなのタイムラインに並んでしまうので、制限を設けないと収拾がつかなくなってしまうということなんでしょうね。
7月からのDM機能がどういった形になるか、興味深く見守ってみましょう。