Instagram(インスタグラム)で、自分好みの写真を投稿している人をフォローしたり、自分の写真に興味を持ってくれるフォロワーを増やすために効果的なのが、「#(ハッシュタグ)」を活用することです。
ハッシュタグとは、いわば写真検索用のキーワード。
投稿する写真に関連するキーワードをコメント欄に記載していきます。
そのキーワードで写真を探している他のユーザーが、あなたの写真を見つけてくれやすくなります。
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「#(ハッシュタグ)」の使い方
まずは投稿する写真を選択しましょう。
ここでは上の写真にあるように夕暮れの写真を投稿してみます。
写真のキャプション入力欄に、「#」に続けてハッシュタグとして設置するキーワードを入力していきます。
ハッシュタグは、アルファベットの他に、日本語その他の言語でも設置が可能です。
ハッシュタグの間に記号やスペースが入ってしまうと、それより後ろの文字列は無効になってしまうので注意しましょう。
また、ハッシュタグは1枚の写真につき30個まで設置することが可能です。
みんながよく使っているタグを使うのもよし、自分が考案した新しい文字列のハッシュタグを使うのもアリです。
ハッシュタグの入力が終わったら、シェアボタンを押して写真を投稿しましょう。
上の画像のように入力したハッシュタグが青色のリンクに変わっていたら、タグの設置は成功です。
写真の投稿が完了した後に、タグのつけ忘れに気づいたり、新しいタグを追加したくなったときは、その写真に自らコメントをする形でタグを追加することも可能です。
一つ注意が必要なのは、自分以外のユーザーが投稿した写真へはハッシュタグをつけることができないということ。
タグを付けてもそれが検索に引っかかることはありません。
レアケースですが「どうしてもこのタグをつけてほしい!」という写真に出会った場合は、投稿者にタグを付けてもらうようにお願いしてみましょう。
先ほどの夕暮れの写真につけたハッシュタグがちゃんと効いているか見てみましょう。
つけたタグのうちの「#shibuya」をタップすると、自分の写真も含めて同じタグがつけられた写真が一覧で表示されました。
自分と同じタグをつけている人の写真は気になるものですよね。
一覧を見てみて気に入った写真があれば、「いいね!」やコメントをつけたり、投稿者をフォローしてみるとよいと思います。
また、これは暗黙のルール的なものですが、投稿した写真の内容にそぐわないハッシュタグはつけないように心がけましょう。
先ほどの「#shibuya」タグの一覧でも、よく見ていくとあまりタグの内容に関係がない写真もちらほら並んでいます。
検索結果にひっかけてもらいたい気持ちがあって無闇やたらにタグをつけるユーザーもいるのですが、ハッシュタグで写真を探している側からすると、タグに関係のない写真ばかり出てくるのはちょっと不愉快ですよね。
ハッシュタグは、どの写真にどんなタグをつけるかつけるかは完全に投稿者の自由なのですが、周りのユーザーのことを考えて節度を持ったタグづけを行うようにしましょう。