最近、App Storeで『パズドラ』や『クラッシュ・オブ・クラン』をアップデートしたらアプリアイコンが真っ赤に変わっていてビックリした方も多いのではないでしょうか?
これはAppleとチャリティー団体「(RED)」によるキャンペーンで、12月1日の「世界エイズデー」に向けたチャリティー企画なんです。
App Storeのトップページもこの通り、このチャリティー企画に協賛しているアプリがピックアップされており、画面全体が真紅に染まっていてカッコイイですね。
App Store内から直接このキャンペーンに寄付をすることもできます。
寄付された金額はすべて、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付され、エイズ等の難病撲滅の活動に充てられるそうです。
企画趣旨に賛同できるならここからぜひ寄付をしてみましょう。
協賛している各アプリも、変わったのはアプリアイコンだけではありません。
例えばパズドラでは、魔法石が「(魔法石)RED」と名称を変えており、この魔法石であがった売上は、同様に「(RED)」を通じて、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付される形になります。
もちろん、購入した魔法石は普通の魔法石と同様に使うことができますよ。
「クラッシュ・オブ・クラン」ではエメラルドが「(RED)」仕様に。
こちらも売上は全額「(RED)」から「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」へ寄付されるそうです。
ご存じの方も多いかもしれませんが、このチャリティー団体「(RED)」の設立者は世界的ロックバンド「U2」のフロントマンであるボノ。
Appleの他にも、コカコーラ、スターバックス、マイクロソフト、GAPなど世界有数の企業たちがパートナーとなって活動を支援しています。
PCサイトでは、Appleも特別ページを用意してキャンペーンの理解促進を行っているので、チェックしてみるとよいかもしれません。
私たちが今もっとも身近なメディアとしているスマートフォンアプリから、手軽にチャリティーへの参加ができるのは素晴らしい試みですね。