photo credit: William Hook via photopin cc
iPhoneアプリにはシャッター音を鳴らさずに写真を撮ることができるカメラアプリが数多くありますが、標準カメラアプリでもシャッター音を鳴らさずに方法があるんです。
iPhone5以降の機種で使える方法ですが、憶えておいて損はしないテクニックなのでぜひ身につけておきましょう。
標準カメラアプリをビデオモードで起動
まずは標準カメラアプリを起動し、モードを「ビデオ」モードに切り替えます。
念のためですが、ビデオモードへの切り替えはシャッターボタンのすぐ上にあるメニューをフリックして切り替えを行います。
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ビデオモードで動画撮影開始
まずは、ビデオモードで動画撮影を開始しましょう。
撮影が始まると、画面左下にもう1つボタンが表示されます。
このボタン、実は動画撮影中に写真を撮るためのシャッターボタンなんです。
そして、このシャッターボタンは押してみるとわかるのですが、シャッター音が鳴らない仕組みになっています。
写真撮影が完了したら、動画撮影もストップさせましょう。
動画と一緒に写真がカメラロールに保存される
撮影終了後にカメラロールを確認すると、動画撮影中に撮った写真も動画と一緒に保存されているのが確認できると思います。
気になる写真のクオリティーもこの通り。
カメラモードで撮影した時と同等の画質で撮れていますね。
ビデオ撮影を開始するときに開始音が若干鳴ってしまうのですが、誰もが振り返ってしまうような大音量のシャッター音ではないので、静かな場所で撮影をしたいときには重宝するテクニックだと思います。
ぜひ活用してみてください。